スローリーク? スローパンクチャー?
先週、エンジン交換を終えて引き取って来たGX750、しばらく乗っていなかったので、マシンも自身の体も慣らし運転したほうが良さそうです。実家に置いてある残りのバイクを弄ろうと、GXをガレージから出そうとすると異常に重いのです。良く見るとフロントタイヤがかなり凹んでいました。空気圧をチェックするとペンシル型のゲージがほぼ出て来ない感じです。GXを受け取った時に雄庵さんから「フロントのエアが抜けていた」との指摘を受けたのですが、1週間でかなり抜けてしまったようです。
バルブは2年前のタイヤ交換時に一緒に交換済みだし、エア漏れもなさそうだったので、石鹸水を霧吹きでリム部分に吹き替えて、しばらく様子を見ていると微妙に泡が出ている場所があることに気付きました。しかも左右両側にそれぞれ漏れている箇所があったのです。
タイヤ側面を押したりしてみましたが大きな変化は無し。小型の空気入れをシートに載せて近場を散策してみます。すぐに空気が漏れるようなことは無いようです。片道2時間ほどの距離を往復してみましたが、すぐに漏れる訳では無さそうでした。でも、1週間後にはやっぱり漏れちゃっているのだろうと思います。
キャストホイールの表面が荒れているとか、ゴムカスを噛んでいるとか、何か理由があるのでしょうが、一度ビードから落とさないと分かりませんね。後1000~2000kmも走るとタイヤ交換時期なので、そこまでだましながら乗っていようかなあ。
以前は下道で2時間ぐらい走らないとバイクで走って楽しい道にはたどり着けませんでしたが、今は15分も走るとこんな道ばかりです。しばらくは近場の県道ルート巡りで楽しめそうです。