TL125の初期チェック(2) キャブ周り

今日は朝から強い雨、晴れてればバイクいじりしたいところですが、青空ガレージ故に部屋でじっとしているしかありません。1月末に購入したTL125の初期チェックの続きです。オイル交換以外は手付かずのままなのですが、とりあえず走るだけならすぐに走れそうな状況ではあります。

エアクリーナBOXを開けてみる。スポンジは劣化しておらず、洗浄だけで問題なさそう。
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スポンジを外して中を覗いてみるとキャブとエアクリBOXを連結するゴムが裂けてしまっていました。シール材で補修した跡があります。交換必要ですが純正部品は既に廃番でした。

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インマニ側をチェックすると部分的にクラックが入っているように見えます。インマニはかなり固い材質で樹脂製のようです。ネットで調べて見るとインマニの材質はポリアミド樹脂たしいです。厚さ的に内側までクラックが達しているとは思えないので、たぶんこのままでも問題ないと思われます。
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右側は取りけボルトの根元付近に上下ともクラックがありますね。
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左側の屈曲部の根元付近に複数のクラックがあります。
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キャブとエアクリBOXの接続ゴムはリプロ品が出ているのを確認しましたが、中古の安いのが見つかったのでまずはこれを試します。年代物だけあってゴムはかなり硬化してました。高くても素直にリプロ品を買えば良かったかな? まあ、だめなら後からでも買えるからいいか。それからキャブ周りのパッキンセットを購入しました。(続く)
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