TL125の初期チェック(1) エンジン下回り

コロナの影響で出かける機会が激減しました。会社には行ってますが定時で基本的に帰宅です。TL125を買って初期チェックをした時の写真をUPしておきます。

チェンジペダルはダイレクト式に変更されていました。これ自体は構わないのですがリンク式のペダルを取り付けるフレーム部分が削り取られていました。街乗り中心なのでノーマルに戻そうと思っていたのですが、簡単には無理そうです。(写真右端の錆ている所が削り取られた部分)
ダイレクト式にするのは良いのですが、フレーム部分を削り取る事に何の意味があるのかなあ。軽量化?というほどの効果は無さそうだし、削る手間の方が大きいような気がするのですが・・・

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ステップに足を乗せたままではチェンジするのは無理そうですね。せめてもう少し短めのペダルを付けようかなと思います。

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エンジンガードはアルミ製のものが付いていました、オークションに出品されている部品などを見ると鉄板をプレスした物のように見えます。アルミ製は社外品なのか、それともTLR200がアルミ製なのか? そうそう、オイル交換をしようと思ってエンジンガードを外したんでした。外さないと左側面に付いているドレンボルトにアクセス出来ないんですよね。

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二面幅24mmの大きなドレンボルトを外すと金網式のフィルターと固定用のスプリングが出て来ます。Oリングは変形してカチカチに硬化していました、事前に準備した新品のOリングに交換します。今回パーツリストに大きさが書いてあったので試験的に3種類のOリングを買って見ました。純正品 220円、NOK製規格部品 70円、マスオカ製規格部品 30円と規格品はかなり安いです。一番安いマスオカ製のものを使って見ましたが、サイズ的にはピッタリでした。こうして普通に1個でも買えるのはモノタロウさんのお陰なのですが、実用上問題なければ安い規格品をまとめて購入しようかと思っています。

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整備と言ってもオイル交換しかしていないのですが、各部をチェックした写真をもう少しUPしていきたいと思います。(続く)