海外部品手配 CMS

自分のTL125にはTLM220のFフォークが移植されています。Fフォーク内部の一部の部品が欠品で、しかも国内ではディスコンで発注不可だったので海外の部品屋さんから部品を手配してみました。
時系列に書くとこんな感じで、時間的には十分許容範囲内で手元に届きました。
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①日曜日の夕方にネットで発注
②火曜日の夕方には発送連絡がメールで届く
③同時に輸送業者のFedexからも木曜日に配送予定との連絡が入る
④水曜日になると空輸中の連絡がFedexから入り、
 木曜日の夕方6:00までに配送予定との連絡が入る
⑤早いなあと感心していたが、木曜になると国内配送業者の都合で
 配送が送れるとの連絡が入る
⑥その後の連絡がなく、週明けになるのかなあと思っていたら
 土曜日の朝9時ごろに配送業者さんが荷物を持ってきてくれました

日曜に発注で土曜日に届いたので十分なスピードかと思います。
重いものや大きなものは送料が高くなると思いますが、このような
小箱なら2000円で発送できるようです。
リプロ品が多い人気車種ならわざわざ海外から買う必要はないと思いますが
国内で部品入手が困難な車種の場合は海外の在庫を調べてみても良いかも知れません。

段ボールの中はこんなパッケージに部品が入っていました。さらに袋の中を開けると
年季の入った感じのウイングマークのホンダ純正部品の袋に入った部品がありました。
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私も過去にGXのリプロ品をアメリカの業者から、650Gの純正部品で国内で
入手出来なかった物をオーストラリアのSUZUKIディーラーから購入したことがあります。
今回の業者さん(CMS)も発注は特に難しくなく、住所氏名電話番号を入力して
クレジットカードやペイパルで決済すれば、あとは到着を待つだけです。
英語に自信なければGoogle翻訳とか使えば使えばよいと思いますが、
今回の業者さんは日本語にも対応していました。気づかずに英語でやり取りしてました。

右上のプルダウンメニューから日本語を選択すればOK、あとは希望のメーカーを選んで部品を
選択するだけです。ここで買わなくてもパーツリストを見ることもできますので
パーツナンバー調べるためだけに、このサイトを使っても良いかと思います。
もっとも日本仕様のバイクと同じパーツナンバーである保証は無いかと思いますが・・・
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ヤマハで調べてみると、XS-1、XS-2(650Eでしょうか?)、TX650、GX750などが
ありました。車種名は海外向けの名前なのでちょっと注意が必要です。
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こんな訳で、TL125(TLM220)のフロントフォークのオイルシール交換は、土曜日に完了しました。
これでオイル漏れが無くなると良いのですが、まだ走ってないので最終確認はこれからになります。