GX750 5回目の車検
久しぶりにHatena Blog の情報更新、といってもLivedoorからのコピーですが・・・
2014年に車検残2ヶ月の状態で購入したGX750ですが、7月上旬で車検切れなので6月下旬の雨が降らない日を狙ってユーザー車検に行ってきました。今回で5回目で、丸8年乗っていることになります。こんなに長期間同じバイクに乗っているのは、K100RSやR100を抜いて自己記録更新です。
引っ越し先の陸運局でユーザー車検するのは初めてです。ネットで下調べしていったのですが、行ってみて始めた分かったこともあるので、自分自身の備忘録的に注意点をまとめておきます。見る人が見れば場所は分かると思いますが、書類含めて写真は加工して載せておきます。
(1)書類入手
ナンバーセンターで書類が入手できると思っていたのですが、2/3しか入手できませんでした。
一つだけ登録事務所の方でもらって来る必要があるようです。
①登録事務所で「自動車検査票1」を入手
②ナンバーセンターで「継続検査申請書(OCR用)」と「自動車重量税納付書(ピンク)」を入手
③書き方の詳細は、登録事務所の申請窓口の背面の方にある
(場所が分かり難い、今回は新しい車検証をもらう段階になって記載例の場所に気づいた)
(2)納税
ナンバーセンター奥の窓口で手数料(証紙)と税金(印紙)を収める。窓口のお姉さんが貼ってくれたので、貼る場所に迷うことは無かった。同時に、軽自動車税の納税証をチェックしてもらう。
(3)受付
登録事務所の一番奥がユーザー車検の受付になっている。今回は記載漏れも含めて、担当の方が親切に教えてくれた。予約は第2ラウンドで開始時間は10:30~だったが、混んでないから今から入って良いと言って頂き、9:45~から検査が出来た。
(4)検査
バイクのレーンは一番左側でした。なぜか車やトラックが数台停まっていたが、無視して先に進むとバイクが3台ほど並んでいるだけでした。手順は他と同じです。
<事前検査>
①燈火類(ヘッドライトLow/Hi切り替え、テール&ストップ、ウインカー)
②ホーン
③ハンドルロック(今回が初めてでした)
④ハンドル幅測定(アップ目のハンドルに変えたので、新車時の数値に近くなった)
⑤フレームナンバー刻印
<本検査>
①速度計の検査(40km/h)
②フロントブレーキ
③リヤブレーキ
⑤ヘッドライト(ハイビーム)
⑥旧車なので排ガスチェックは無し
⑦コース出口の窓口で検査票にハンコを押してもらう
<新しい車検証>
登録事務所に戻り、車検受付の隣の窓口に書類一式を提出
自分の番号を呼ばれたら窓口で新し車検証とステッカーを受け取り終了
車検証の走行距離を確認すると、今回は2年で2800kmと距離が伸びませんでした。
2年前の車検直後に2速ギヤのトラブル発生があった影響などです。
<費用>
①検査登録印紙 400円
②検査証紙 1,300円
③重量税印紙 5,000円
④テスター屋 1,000円
⑤自賠責保険2年 9,270円
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合計 16,970円
※次回の車検ではもう少しスムースに受けられと良いなあ。
<LEDヘッドライト>
スフィアというメーカーのLEDヘッドライトで一番安いエントリーモデルを付けてみました。
RIZINGアルファの4500Kというタイプです。LEDの中では白すぎない色味で、バッテリーの電圧降下も殆ど無く良い感じでした。車検対応ということでしたが、光軸の調整がうまくいかないようで、テスター屋さんからもしかしたら検査で落ちるかも知れないと言われたため、ハロゲンに戻して車検を受けました。ハロゲンのからそのまま付け替えても、目視では光軸のずれも無さそうな感じだったので、普段使いには問題ないと思うのですが車検はハロゲンにするしか無さそうです。