GX750 ユーザー車検 失敗談

本日、GXのユーザー車検をして来ました。今回で3回目なので余裕のつもりでしたが、失敗続きでちょっとがっかり。認知症が始まってしまったか?

(1)オイル漏れ
10:30~の部を予約してあるので、朝はすこしゆっくり目でもOK。さあ出発と思ってシートカバーを外したところ、駐車場のコンクリートにオイルが漏れていました。2週間前にオイル交換して、そのままの状態でした。下をのぞきこむとドレンボルトからオイルが滴ってます。手ルクレンチでチェックしたところ、締め付け不足でした。そのまま手ルクレンチでOKレベルまで増し締めしました。気付かず、ツーリーグに行ってたら危なかったかもしれません。走る前に気づいたのは不幸中の幸い。

イメージ 1

イメージ 2

(2)事前準備
 ①まずはテスター屋さんに入って光軸調整しました。去年のボンネビルでは光量不足でしたが、GXは光量はまったく問題なし。検査代 2000円です。
 ②近くの代書屋で自賠責保険の継続手続きをします。あやうく、車検の書類まで作られそうになりましたが、保険の継続だけお願いしました。24か月で13640円。

(3)申請手順が少し変わってた
 ①申請書売り場で書類を20円で購入。
 ②印紙売り場で重量税 5000円、検査手数料 1700円、計6700円分の印紙を購入し、書類の所定の場所に貼る。
 ③納税証明書を持って、納税証明のコーナーに移動する。
  窓口の人に書類を差し出すと、「ここでは納税チェックはしなくなった。車検の受付の時に証明書見せて下さい」とのこと。いつからは不明ですが、手続きが少し簡素化されたようです。
 ④申請書に必要事項を記入して、受付窓口に提出。
  1か所、記入漏れがあったが、その場で係りの方が記入してくれた。
  やはり物忘れが増えてきたような気がする。やだなあ。
 ⑤受理されたら検査レーンに移動するも、ちょうど休憩時間のようです。
  10:30の第2部開始まで、15分ほど待つことになりました。

 ※横浜の場合、(①②)(③)(④)と3つの建物に分かれてます。
 (③)に行かなくてよくなったので、次回からは2つの建物だけで済みます。

イメージ 3

イメージ 4

(4)検査での失敗
 ①係官が出てきて検査スタート、レーンに入る前に、ウインカー、ホーン、ストップランプ、ヘッドライトの切り替えなどをチェックします。「やり方分かりますか?」と聞かれ「はい」と返事、これが良くなかった。係官は後続のバイクの、ウインカーチェックを続けてます。すると後ろのバイクの兄ちゃんに「早くレーンに入れよ」とせかされました。1番目だったんで指示があるまで入っちゃだめなんだとばかり思っていましたが、後ろの兄ちゃんがにらみつけているので、レーンに進入して検査開始しました。
 ②スピードメーターチェック(40Km/H)OK、前輪ブレーキOK、後輪ブレーキOK、ヘッドライトOKで検査終了。なんだ簡単じゃんと思って出口の係官に書類を渡すと「検査の記録が付いてないよ」「面倒でももう1周してきて」
 ③そういえば、1回目のユーザー車検は「初めてです」、2回目のユーザ車検は「慣れてません」と言ったので、係官がずっと横に付いてくれて、書類の記録も係官がやってくれていたのでした。用紙に記録を付けることは、まったく記憶に残ってませんでした。
 ④せっかく第2部の1番で検査受けられたのに、やり直しで10数台待ちになってしまいました。暑いなあ。
 ⑤2回目の検査も当然OKです。今度は忘れずに記録機に書類を入れました。
  上の写真、白い書類の左側が検査機に入れて記録を残すエリアです。

イメージ 5


(5)費用まとめ
 書類                 20円
 重量税           5000円(18年以上経過のバイク)
 検査手数料   1700円
 任意保険    13640円
   テスター屋     2000円(光軸調整)
-----------------------------------------
            合計  22360円

 これで、また2年乗れます。
 2年前、37年間で30000Km走行の状態で買ったGXですが、2年間で15000Km走りました。目指せ10万Km!