別冊MC最終号 買いました

5月連休のある日、近くを散歩(徒歩です、念のため)していたところ、近くに新しい本屋がオープンしてました。別冊MCが4月発売号で休刊だったことを思い出し、バイク雑誌コーナーヘ向かう。一瞬、もう無いかなとも思ったが、10冊以上積まれたままだった。休刊を残念に思う中年は数多くいるだろうが、だからと言って最終号が売り切れるほどでは無いらしい。休刊は時代の流れなのでしょう。
16歳で原付免許を取得しバイクの世界に入ったのが1977年、改めて調べた結果、別冊MCの創刊は1978年だったそうです。原付免許の後、すぐに小型中型と免許を取りバイクもステップしていった。当時、私がライダースクラブ、兄が別冊MCを毎月購入し、お互いに雑誌を交換して隅から隅まで読んだ記憶があります。今のようにインターネットが無かった時代は、バイク雑誌は重要な情報源でした。この2誌が自分に与えた影響は大きかったと思います。
ハッキリはわからりませんが、毎月雑誌を買わなくなってから、もう20年以上は経つように思います。新しいバイクにあまり興味が無いのと、毎月1000円近く出して読みたいほどの記事が無かったこと、自分の生活がバイク中心ではなく子育て中心になったことなど、色々理由はありそうですが、たまにでも読みたい雑誌が無くなるのは残念ですね。記念に最終号を買って帰りました。

(1)表紙はビンセントのブラックシャドウ
この手のバイクになると自分が扱える範疇から外れてしまいますが、ライダースクラブの「鉄と心とふれあいと」で読んだ記憶があるような気がします。

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(2)グリーンのXS1はやっぱり良い感じですね
自分では兄のTX650Ⅰ/Ⅱと弟のXS1に少し乗ったことがあるだけで、所有経験は無しです。
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(3)散歩バイクにカブも良いなあ
経済的だし、年金暮らしになったらカブでツーリングも悪くないかななどと思っています。でもカブでなく、グロムとか買っちゃうかも?
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