LCCで行く激安BKK旅行(3) チャオプラヤ川の船

今回はのんびりチャオプラヤ川を船で漂うべく乗り合い船にも乗りました。BTSでサパンタクシン駅まで行き、船着き場で乗船券を買います。今回乗るのはオレンジ旗ルートの船で15バーツ(約50円)でした。下の図で黄緑矢印で乗ってオレンジ矢印で降ります。下船するのはワットアルン(暁の寺)です

船の写真は撮っていないので、どんな船か興味ある方はこちらを参照願います
こちらをクリック ⇒ チャオプラヤーエクスプレス

(1)乗り場案内
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(2)チケット(切手ほどの大きさ)
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(3)船から眺める川岸の光景イメージ 3



(4)ワットアルン
ワットアルンの船着き場で下船し、ワットアルンを眺める。バンコクの中では一番好きなお寺ですが、塔の上まで登れなくなってしまったのが残念ですね。何度も来ているので中には入らず、外から眺めるだけにします。裏から通りに抜けてタクシーを拾う。
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(5)王室御座船国立博物館
 たぶん普通の観光客は行かないと思います。今まで行っていない所に行ってみたかったので、今回は観光としてはここしか行ってません。王室行事で使われるきらびやかに装飾された船が展示されているます。正確には船の保管場所であって、そこを博物館として観光客に開放しているといった感じでした。私が行った時に他に見学している観光客は一人のみでした。超マイナーな所かもしれません。

この中に船が保管されています。長すぎて船全体は写真に納まりません。
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ネット上から借用致しました。全体はこのぐらい長いようです。
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(5)ロングテールボート
 細長い船の後端に車のエンジン(たぶん)を載せ、それでスクリューを動かしている船です。10数名~20名程度乗れるようですが、貸し切りも出来ます。王室御座船国立博物館を出ようとするところで、ロングテールボートへの乗船を斡旋するオヤジに呼び止められる。チャオプラヤ川沿いの運河を1時間ほど巡ってくれるらしい。10名もいれば問題ない料金だが嫁さんと2人で貸切るにはちょっと高い値段です。「いらない」といって帰ろうとすると値段を下げて来る。この繰り返しを3回、よほど
客を捕まえて無いらしい。運河めぐりはしたこと無かったので、乗ってやっても良いかという気持ちになりました。ホテルに帰るにはBTSの駅サパンタクシンの船着まで行くと都合が良いので、そこまで送り届ける条件で手を打ちました。

ロングテールボートはこんな感じの船です。嫁さんと2人贅沢に貸切りました。
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今回のルートです。反時計回りに緑色の矢印ルートでワットアルンで終わるのが基本らしいですが、チャオプラヤ川に出てから南下してサパンタクシン駅まで行ってもらいました。図の右下にかなり行った所になります。
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ワットアルン付近のチャオプラヤ川に出る少し前に、パナマ運河のような水門がありました。ゲートで水路をせき止めています。元々繋がって無かった所を人工的に繋げたのでしょうか? 高低差(海抜の差)がある為にゲートで仕切っているのでしょう。

進行方向後ろ側の門が締まる所。船頭さんがロープで船を固定しています。
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進行方向(前側)の門が開くところです。三艘の船が順に飛び出して行きます。
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ほどなくチャオプラヤ川に出ました。前方のキンキラキンの建物はワットプラケオです。
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この後、チャオプラヤ川を南下しサパンタクシン駅のある船着き場で下ろしてもらいました。船頭さんにチップを渡してお別れです。

予想以上に長くなってしまったので、食べ物編は別にUPします。