GX ホイールベアリング、ディスクプレート交換

遅々として進まないGXのホイール周りの整備がようやく終わりました。
やったことをまとめると以下のようになります。その気になれば1~2日で終わりそうですけど、暑い中での屋外ガレージでは中々体が動きませんでした。

<やったことまとめ>
①タイヤが減って来たので交換する
 ミシュラン Pilot Activ ⇒ Pilot Activ へ
②そのついでにホイールも新しいものに交換する 
 XS-SPの大八キャスト ⇒ GX最終型の大八キャスト
 何が違うかというと、チューブ仕様をチューブレス化したものから、純正でチューブレス仕様のホイールに交換することになります。ホイールに "TUBELESS TIRE APPLICABLE" の刻印が有ります。
③チューブレスバルブも新品に交換
④ホイール交換に伴い、アルミ地肌部分の錆び落としと黒塗装部の再塗装を実施
⑤ベアリングを新品に交換
オイルシールも新品に交換
⑦ディスクプレートをXS-SP後期型に装着されていたスリット入りのタイプに交換
⑧上記の全てが終わったら車体に取り付ける(新品タイヤ付きのホイールごと交換)

<STEP-1> ←前回の記事へ
7月末にまずはタイヤだけ交換しました。①②③
同時にアルミ地肌の部分をシコシコ手磨き。④の一部

<STEP-2>
8月末に黒塗装部分をつや消し黒で筆塗り塗装、アルミ地肌にはみ出した部分は再磨き実施。④の一部

<STEP-3>
9月頭にベアリングとオイルシールを交換。⑤、⑥

<STEP-4>
9月末の3連休に、ディスクプレートの交換と車体への取り付けを実施。⑦、⑧
長かったですね。これで新しいタイヤで能登ツーリングに行けそうです。

<三連休の作業>
 オイルシール外しにストレート安いシールプーラーを買いました。安いけど十分に使えました。全く別な話ですが、固着して外れなかったハスラーのエキパイガスケットも外れました。
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ベアリングは安いので悩まずに全部交換しました。
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オイルシールも新品に交換(フロント左)
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反対側も同様に交換(フロント右)
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リヤホイールもベアリング交換(全部で3個あり)
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交換したリヤのベアリング(ここだけ接触シールタイプ)
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リヤホイールのオイルシールも交換
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ファイナルギヤのカバー部品を取り付け(サビサビだったネジは新品に交換)
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スリット付きのディスクプレートに交換して車体に取り付け(リヤ側)
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スリット付きのディスクプレートに交換して車体に取り付け(フロント側)
スリットの斜め方向が逆になるので、L/Rの刻印がボルト穴付近にありました。
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交換したリヤタイヤ(残り溝はセンター付近で1.0mmないぐらいです)
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交換したフロントタイヤ(残り溝はセンター付近で1.5mm程度でした)
BT-45で気になっていた、ささくれだっためくれや編摩耗はありません。
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交換してから、10252km走行した後の状態です。BT-45では8000km~9000kmで交換していたので、BT-45よりもちょっとだけ長持ちするような気がします。BT-45よりほんの少し高いですけど、気に入ったのでしばらくはこれを使い続けようかと考えています。以上、2か月掛けてリフレッシュしたGXの足回りのお話でした。