GS650G 燃料センサー 錆びてました(2)

100円で落札したスカイウェーブ250のセンサーが届きました。センサー部を比べてみると予想通り同じ形状です。但し、650GはL字の金具に対して付いているのにスカイウェーブ250用は丸い蓋に直に付いています。サビサビなのは薄い板金の蓋部分のみでその他の部分はそれなりの厚みがあって強度的にもOKそうです。まあ強度的に意味ない蓋だけ変えて何の意味があるかはさておき、個人の気分の問題なので蓋だけ交換してやることにしました。

(1)スカイウェーブ250用のセンサー

検印ってガソリンに浸っても消えないインクなんだ！

裏側、曲げ部の強度をUPするためのV溝が入ってますね。内側は綺麗です。

(2)燃料センサーの構造
　650G用の蓋を外したところです。燃料センサー見るの初めてです。
　フロートが上下するとアームを介して内部の端子が左右に（写真では上下かな）動きます。
　端子と巻き線の接触位置が変わるので、これで抵抗値が変わるってことでしょうか？

内部も錆びてましたので綺麗にしておきました。スカイウエーブ用も全く同じ構造だったので、部品を取っておけばそのうち役に立つこともあるかもしれません。

(3)カバー新旧比較
　カバー無しでも機能することが分かったので、サビサビのカバーのままでも良かったのですが、気持ちが良くありません。やっぱり綺麗なほうが良いですね。

(4)蓋の交換完了
　蓋だけ交換して自己満足なメンテ終了です。後はタンクに取り付けて終了なんですが、時間が掛かって中々走れる状態になりません。秋が終わってしまいそうです。