TL125 手直し箇所・・・Tなかさんチェック

連休はTL遊びと思っていたのですが、まだ公道に出ていません。土日は陽気が良かったのに加え早く目が覚めてしまい、午前中はGXで近場を散歩、午後は昼寝、夕方ちょっとだけTL弄りです。さて、先週Tなかさんに色々見てもらった所の紹介をしておきましょう。

リンク式チェンジペダルのブラケット、切り取られて無くなっていたのですが、TLRのフレームから切り取って再溶接していただきました。手持ちのシルバースプレーで適当に塗装してみました。

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ステム部分もベアリングが変な具合だったので見てもらいました。こちらもTLRのシャフトに付け替えてもらってます。ステムシャフトの嵌合部の径が微妙に小さい問題はタップを立ててネジで固定する方法で解決しています。

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じゃあ元はどうなっていたのかというと、こんな感じでTLMのステムシャフトを途中で切って、溶接して繋ぎ合わせていました。溶接してあるのも全周では無く対抗する面同士で半分ほどでした。溶接していない部分は隙間が見えています。ボールレースからベアリングの球が落ちそうなほど露出していた原因は・・・聞いたけどちゃんと理解していなかったので忘れてしまいました。
継ぎ足されたパイプの長さは27mmほど、TLRとTLMのステムシャフトの長さの差は38mm程度らしいです。(北陸トライアルネットワークさんの情報)
パイプを継ぎ足したものの、長さが足りずにアッパー側のベアリングがちゃんと組めなかったのか?

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チェンジペダルのブラッケト取り付けとステムシャフトの点検だけをお願いしたつもりでしたが、他にも色々やってもらっちゃいました。

ハンドルストッパーはナットが溶接されていたのですが、三角板上のストッパーに溶接しなおされていました。
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サイドスタンドのストッパー位置調整、社外品のサイドスタンドですが寝すぎていました。ストッパ近傍にネジを取り付けネジの頭がストッパに変身、気持ちスタンドが立つようになり駐車場に止める際に木片を下に噛ませる必要が無くなりました。
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ブレーキペダルは特に問題は無かったのですが、TLR200用の可倒式に変更。この辺りはTLR200とTL125でコスト差が付けられた仕様になっていたようです。ちなみに、チェンジペダルもTLRのみ可倒式です。
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レギュレーターの位置変更、シートしたからエアクリの下へ移動、これでウインカーやストップランプの電源も交流になっているらしいです。
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キルスイッチ追加、
キルスイッチとFブレーキスイッチは付いて無かったので付けようと思っていたところでした。
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フレームとリヤフェンダー間にゴムのスペーサー追加(よく見るとパーツリストに部品ありました)

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Tなかさんの所にはTLRの残骸がゴロゴロしているのかも知れませんが、ちゃちゃっとあちこち溶接してもらったり、細かい所まで手直ししてもらったりで恐縮するばかりです。ありがとうございました。ナンバー取って保険にも入ったので、後は公道走行しながら出来る所を点検していこうと思います。