TL125 公道デビュー

1月に購入したTL125、4月に自賠責に入りナンバーも取得、Tなかさんにステム周りやリンク式チェンジペダル部の整備もしてもらい、すぐにでも公道に出られると思っていた。でも、中々気になる部分の手入れが出来ずに公道デビューする機会を逸していました。先月GXがミッショントラブルで走れなくなり、手元にあるバイクはTL125のみ(650Gとハスラーは実家で保管中)なので、なんとか走れるようにしたい。日曜日にコータローさんにゼロ戦ビデオを届けるという用事を作り、なんとか土曜日中に走れるようにすることを目指しました。

どうにか公道デビュー
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ナンバープレートホルダーに反射板を装着
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公道デビューの為に買ったのは100円ショップのバターナイフ
アルミの板材を探しましたがホームセンターには良いものがありませんでした
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ボール紙を折り曲げて構想を練る
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立体的にしたものをFブレーキレバーに当てがってみる
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何が作りたかったかというとFブレーキSWを押すための金具
Fブレーキと一体では無く金具が必要な設計、純正部品は廃番でした
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ボール紙を展開図代わりに当てがって線引き
ドリルで角部に穴を開け、後は小型のやすりでひたすら削って行きます
アルミなので何とか手作業でも切れました
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バターナイフの形のままレバーに付けてブレーキSWへの当たり具合をチェック
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金具はL字に曲げて足を接地させた後、補強に足を接着剤で固めてみました
ビスの頭やワッシャーと干渉してしまい、補強部は外に張り出すようになってしまいました
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Fブレーキレバーにビス締め
貼りだした部分の一部は回転止めに曲げる予定です
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これでブレーキFSWが使えるようになりました。公道ではFブレーキがメインなので、なんとかFブレーキにもSWを付けたかったんです。買った時に欠品だったので、SWやらハーネスなどを手配していましたが、金具だけは廃番だったので自分で作る必要がありました。半日仕事でした。

なんとか公道デビューを果たしたものの、エンジンが不調でキャブの調整が必要そうです。
チョークレバーを引いたり戻したりしながら、なんとかコータローさんの所までビデオを届ける事が出来ました。