北海道ツーリング with ボンネビル(1日目)

今日は9月7日です。朝4:30ほぼ定刻にフェリーは小樽に着きました。バイクは、最後に下船なので、街に降りたのは5時過ぎだったと思います。

①早朝の小樽運河にて、空は一面の曇り空で先行きが不安でした。
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とりあえず運河で写真を撮ってから、余市~岩内を経由してニセコパノラマラインを走って見ます。朝が早い事もあるが車が少なく快調に走れます。しかし、峠を越えたときの気温は14℃、小樽では17℃だったのに。寒さに耐えきれずジャケットの下に、セーターとウインドブレーカーを着込むことになりました。

ニセコ付近にて、心配だった天気も青空が見え一安心。
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ニセコでグッチのルマンⅢとすれ違い、北海道での初ピースを交わす。羊蹄山吹き出し湧水地に寄って洞爺湖に向かう。ここのサイロ展望台で、中国人や韓国人の団体観光客と多数遭遇する。メジャーな観光地は、避けた方が良さそう。

洞爺湖にて、晴れてはいるものの雲が少し不安です。
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支笏湖に行くと黒い雲が一面に広がる。
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支笏湖で雲行きが怪しくなり、雨に降られる。雨雲レーダーでは部分的らしいが、結構降ってきたのでカッパを着る。初日からついてない道道117号で、恵庭市に抜けた所で雨は止み、晴れ間が戻って来た。117号は雨でなければ、快適に飛ばせそうな道でした。
特に行き先を決めてなかったが、西側は雲があり雷注意報も出ているようなので、道東に行く事に決定。ネットで今日のお宿を検索、帯広近くの幕別温泉に決定しました。待てよ、帯広ってちょっと遠くないか?カーナビでは2時間ぐらいだったけどなあ。良く見たら、高速使う設定になってた。北海道なんだから周りの景色見たり、峠超えしたりしたいでしょ、やっぱり。一般道選択で検索すると、宿への到着は午後8時じゃないですか、ガビーン。泣く泣く道東自動車道で帯広に移動、途中のPAでは観光バスがトイレ休憩で渋滞中、9月とは言え、まだまだ観光シーズンなんですね。

⑤帯広の郊外にて、黒い雲から一筋の光が差し込む
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幕別温泉は、アルカリ性で中々良いお湯でした。内湯の中に螺旋階段があって、裸のまま登って行くと展望露天風呂になっていました。周囲の広々とした風景を眺めながらの風呂は格別でした。
燃費は今日も良くて24km/Lでした。でも、400kmぐらい走ったので、疲れました。熟睡出来そうです。