北海道ツーリング with ボンネビル(2日目)

昨日まで出発の日を1日目にしていましたが、北海道に上陸した日を1日目にした方が良いですよね。タイトルも修正しました。
改めて、今日9月8日が2日目です。
6:00に朝風呂に入る。超気持ち良い。展望露天風呂から周りを見渡すと、昨夜は雨が降ったようで、駐車場のアスファルトが濡れている。昨日は午後に降られたので、今日は降らないと良いな。
阿寒湖、屈斜路湖目指して北に行くか、釧路、根室目指して東に行くかなのですか、朝の天気予報では北の方が天気が悪く、東の方が晴れるらしいです。というわけで今日は釧路湿原に向かう事にしました。

国道38、道道320で、十勝川沿いに南下します。昨日と違ってバイクはあまり見かけません。周りは河口に開けた広い土地で、信号信号もほとんど無く快調に飛ばせます。

十勝川にかかる橋の上から隣の橋を望む
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十勝川沿いにある はるにれの木
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ツーリングマップルに書いてあった通り、河口の橋の上から見る風景は360度、広々としてました。しばし写真撮影した後、国道336、道道1038、国道38と太平洋沿いを走って釧路まで行きました。ここもトラックが走っている意外、交通量も少なく民家もほとんどありません。途中、ガソリン警告灯が点いてしまいましたが、計算ではなんとか釧路まで持つはずです。燃費も北海道来てから24km/Lなので大丈夫でしょう。

途中、ホンダのグロムでツーリングしている人を見かける。燃費良さそうだし、チューブレスタイヤのようだし、あれでツーリングするのも大型車と違った面白さや達成感があるだろうな。10数年後、体力が無くなったら買い替えようかな。場所とお金があれば、直ぐにでも乗ってみたい。

釧路湿原の展望台
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釧路市内で給油してから、湿原の中を走る。
道道53, 243, 1060 と走ったのですが、コッタロ湿原展望台に向かう道は、ダートでした。ボンネでのダートは初体験です。この辺りから、黒い雲が低く立ち込めて来ました。冷たい風が流れてきます。

④コッタロ湿原に向かうダート道、怪しい雲行き
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ダートを抜けてシラルトロ湖塘路湖付近の国道391に出た所で、大粒の雨が降ってきた。2日続けてカッパのお世話に、、、

シラルトロ湖畔にて(黒い雲、冷たい風、そして雨)
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雨が降る前に、今日の宿は厚岸町に予約しました。雨が降ると観光する気持ちも無くなるので、早めに宿に向かう事にする。
道道221, 1128を抜けて厚岸町に向かった。この辺りは牧場が多く、信号無し、車無し、カーブは少なく直線道路多し。途中で雨が上がり、濡れた牧草に雲の合間から差す日射しが眩しい。

⑥雨上がりの牧草地
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宿に行く前に、国道44沿いの道の駅 厚岸に立ち寄る。何故か定休日で開いてませんでした。定休日のある道の駅は初めての経験です。でも、この道の駅は高台にあって、厚岸湾、厚岸湖、真っ赤な厚岸大橋が良く見えます。ここで、雨が上がっても来たままだったカッパを脱いでバックにし舞い込む。きれいな景色が見れのは収穫でした。

⑦厚岸大橋(赤い橋)と厚岸の街
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⑧民宿での夕飯
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厚岸は牡蠣の産地で有名だったんですね。知らずに泊まる事にしたのですが、夕飯には牡蠣鍋が付いてました。町のイベントの牡蠣祭りは毎年10月上旬だそうです。

天気予報によると明日も天気は良くないようです。木金は北海道全域が雨らしい。せっかく来たのに、なんか気が重くなってきた。