北海道ツーリング with ボンネビル(3日目)
今日は9月9日、北海道に来てから3日目です。
①霧多布岬にて
②霧多布岬(反対側)
ずっと天候不順な状態のため、天気予報のチェックから始めます。
帯広や日高は、朝から雨が降っているようです。知床半島も雨、納沙布岬のある根室も雨、幸い今いる厚岸から中標津は雨は降って無いようです。とりあえず、海岸沿いに北太平洋シーサイドラインを走ります。途中、霧多布岬に寄る。この海岸線は、やっぱり夏の天気が良いときに走りたい気分です。納沙布岬は雨らしいので、パスする事にしました。
①霧多布岬にて
②霧多布岬(反対側)
初田牛から厚床を抜け、国道243で風蓮湖を横目に尾岱沼まで走りました。信号無し、車ほとんど無しなので快調に飛ばせます。尾岱沼の道の駅では、北方四島への叫びの像なるものがありました。これに習って、「北方領土を返せー」っと海の方に向かって叫びました。人がいないので、恥ずかしさがありません。野付半島のトドワラにもちょっとだけ寄りました。
③叫びの像(北方領土に向かって叫んでみる)
③叫びの像(北方領土に向かって叫んでみる)
羅臼に近づくに従って黒い雲が頭上を覆う。すれ違うライダーは皆さんカッパ着用中、この先のが雨なのを悟りました。初めはカッパ着るのが面倒だなあと思っていたのですが、今日で3日連続なので慣れて来ました。
雨に降られる前にカッパのを着込む。案の定、直ぐに雨が降ってきました。羅臼の街に入る頃には結構強めになって来ました。知床横断道に入ると霧で視界がかなり悪くなって来ました。峠の駐車場でも休む事なく走り続けます。雨雲レーダーもあてにならん。今日はもう駄目だなあっと思っていたのですが、峠を超え下り坂になった所で雨が上がり、日射しが出て来ました。ラッキー、ほんとに嬉しかった。
④羅臼にて、雨の中これから知床峠を超える
山は雲に隠れたままだが、オホーツク海側は雨は降ってなかったようです。せっかくなので、知床五湖に立ち寄る。駐車場でヤマハのRZV500を見かける。2ストのレーサーレプリカで30年ぐらい前のバイクでしょ、スゲー!
⑤知床五湖の駐車場にて
⑥知床五湖の一つ(山には雲が一面に広がったまま)
④羅臼にて、雨の中これから知床峠を超える
山は雲に隠れたままだが、オホーツク海側は雨は降ってなかったようです。せっかくなので、知床五湖に立ち寄る。駐車場でヤマハのRZV500を見かける。2ストのレーサーレプリカで30年ぐらい前のバイクでしょ、スゲー!
⑤知床五湖の駐車場にて
⑥知床五湖の一つ(山には雲が一面に広がったまま)
天気が持ちそうなのでカムイワッカの滝にも行きました。ダートですが踏み固められた状態で石は少ないので、昨日の釧路湿原のダートより走りやすいです。途中エゾジカに遭遇、道端で普通に草を食べてた。何の用意もしてないけど皮パンツのまま裾をまくりあげて裸足で滝を登る。ん? 何か水がぬるくないか? カムイワッカ湯の滝なんていうぐらいだから、もっと暖かいと思ってた。24年前に来たときは、もっと高い所まで登ったということか? カムイワッカから戻るダートで、さっきのRZV500とすれ違う、あんなレーサーレプリカでダートも走るのか、ただただオーナーの方に敬服しました。
⑦カムイワッカの滝へ向かうダート道
⑧カムイワッカの滝
⑨エゾジカの子供が道端に(望遠レンズで離れて撮影)
この後、フレペの滝、オシンコシンの滝などを見て、斜里町の街中で夕飯を食べることにしました。今日の宿は斜里町の温泉宿だけど夕飯無しなんです。道の駅をは見つけて入って見るが、食事はできないようです。駅周辺をウロウロしてようやく食事兼居酒屋みたいな所を発見、ほっと一息着けました。
⑦カムイワッカの滝へ向かうダート道
⑧カムイワッカの滝
⑨エゾジカの子供が道端に(望遠レンズで離れて撮影)
6時半頃に宿に到着しました!本日の走行は約340km, 燃費24km/Lでした。一般道だけだったけど、距離が伸びました。
⑩フレペの滝
⑪オシンコシンの滝
⑫斜里の道の駅で
⑬食事できる場所を探す(食事処 てんてんてまり に決定)
⑩フレペの滝
⑪オシンコシンの滝
⑫斜里の道の駅で
⑬食事できる場所を探す(食事処 てんてんてまり に決定)