北海道ツーリング with ボンネビル(4日目)

今日は9月10日、相変わらず不安定な天気が続いています。今朝のニュースでは、室蘭と苫小牧の間にある白老町という所でものすごい集中豪雨があった事を伝えていました。あんな雨に出会ったら、バイクじゃ危なくて走れない。

①宿泊先の斜里温泉 元湯館前で
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今朝も宿の周辺はまだ間は降っていません。斜里町から国道244で海岸線を網走方面に向かいます。途中、涛沸湖や小清水原生花園を横目に通過(花はもうおわってます)、網走市街も通過して能登半島の先端、能取岬に行きました。その後、能取湖をぐるっと一回りして、サロマ湖へ行きます。北海道に来ると、どうしても岬巡り、半島巡り、湖巡り、になっちゃいます。山下コータローの岬巡りを口ずさみながら、サロマ湖へ。

②能取岬へ向かう道
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③能取岬にて
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サロマ湖の東端(常呂町)にて、雲行きが怪しい
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サロマ湖は東の端の常呂町のネイチャーセンターから見ただけで終わりにしました。ここから道道5号で南下し、美幌町から国道243で屈斜路湖に 向かいます。峠の道の駅で写真休憩。周りは一面曇り空なのに、雨にも降られず屈斜路湖もハッキリ見えます。ここは、知床と共に来たかった場所なので、湖面が見えたのはラッキーでした。
和琴半島に立ち寄った後、道道52号で湖畔東側をぐるっと回る途中、雨が降ってきた。早速カッパを着込む事にしました。4日連続でカッパを着るのは、50数年の人生で初めてです。

④美幌峠から屈斜路湖を望む
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⑤硫黄山にて
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黄山あたりまで行くと雨は止みましたが、寒さ対策にもなるのでそのまま摩周湖に向かいます。久々のワインディングロードで山を登ると霧が立ち込めて来た。霧の摩周湖、やはり見えないのかと思ったのですが、駐車場にバイクを停めて展望台に上がると奇跡的に湖が見えるではないですか。こんな天気の日に屈斜路湖摩周湖も見れるなんて、本当にラッキーでした。摩周湖から弟子屈に下りたあと屈斜路湖湖畔の宿に泊まりました。

摩周湖にて
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⑦まさに霧の摩周湖になっていました
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ここまで雨に降られながらも、午後の一時的なものでした。でも明日こそは、朝から一日中雨の予感がします。さて、どうなることやら。