北海道ツーリング with ボンネビル(6日目)

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今日は9月12日、ツーリング6日目です。
昨夜から雨が降り続いていましたが、朝方はほぼ止んで霧雨状態でした。ただ、夜中に雨雲が発達して明け方にかけて集中豪雨になるパターンが続いていて、今日も苫小牧方面は大雨が降った見たいです。北か南か悩んで今したが、朝の雲の動きから北に行った方が、雲の切れ間に出会える可能性があると判断して、糠平温泉から国道273を北へ三国峠を目指します。

今日は朝からカッパを着たので、連続カッパ着用記録を6日に伸ばしました。R237は長めの直接を大きなカーブでつなぐ道で、登り坂で速度が落ちているトラックを追い越すのも簡単にできます。左右に白樺林が広がる快適な道でした。峠の手前では赤い橋の向こうに霧が見えます。

雨は峠の手前で止み、トンネルを抜けると晴れ間も出て来ました。暑くなって来たのでカッパを脱ぎました。流星の滝と銀河の滝を見物して層雲峡の温泉街に入ったところ、またしても黒い雲が現れ、さっき脱いだばかりのカッパをまた着るはめになりました。これもつかの間、上川に来る頃には、また雨が上がりました。嬉しいけれど、何回もカッパを着たり脱いだりは、面倒くさいですね。

上川から比布までは無料区間だったので高速を走りました。旭川郊外を抜けて美瑛町を目指します。美瑛駅前まで来たところで、雨が降ってきました。またしてもカッパ、今日はこれで、カッパ着脱3回目です。遠く虹の見える美瑛の丘を軽く流してから白銀温泉と十勝岳スカイラインを走りました。ここに泊まる訳ではなく、単に美瑛や富良野を高い所から眺めたかっただけです。この時、富良野の中心部から西側は雨が上がって日が差していたので、いつもと違う景色が眺められればと思いました。十勝岳スカイラインを登って降りたところで雨は上がりました。雲の隙間から西日が差す中、夕闇の道を今日の宿に向かいます。宿は富良野スキー場の近くのペンションになります。

結局、今日も雲の切れ間を上手く走る事が出来、雨に降られるのも、必要最小限で済んだようです。