北海道ツーリング with ボンネビル(7日目)

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今日は9月13日、北海道ツーリングも最終日となりました。
最初の報告は、今日はカッパを着なかった事です。連続カッパ着用記録は6日で途切れてしまいました。でも、最終日に晴れ間が見れたので嬉しいですよ。

今日から3日間、自転車競技のツールド北海道が開催されています。だからというわけではありませんが、今まで雨にたたられた分を取り戻すべく、北海道を思う存分走る事がにしました。
このたび初めて朝から青空が見れました。朝7時前に気分よく宿を出発、麓郷の森に行きました。富良野市内は晴れ間もあったのに、ここは霧の中で気温も12.5℃と激寒です。黒板五郎さんの家は入り口のゲートが閉まっていて見れませんでした。朝の散歩はこれで終了、これから激走の一日が始まります。

まず、富良野から国道38で芦別まで行きました。広い道、交通量少な目、カーブ少ないです。今まで、直線が多かったので、最後はワインディングロードも少し走りたい気分です。
次に芦別から国道452を夕張に向かいます。さっきまでは北上ですが、今度は南下です。この道は適度にカーブがあり、交通量も少な目で楽しめました。ツーリングマップルでおすすめなだけはあります。途中にある三段の滝も、見応えあって良かったです。道路脇なのでトイレ休憩兼ねて寄って見ると良いと思います。大夕張ダムの手前に、夕張岳入り口という看板があるのですが、ここを入るとすぐにダム湖を横切れる橋があるのですが、ここからの眺めは素晴らしいです。橋を行って帰って来るだけで良いので行って見て下さい。

続いて夕張から日高方面へ国道274、通称「樹海ロード」を走ります。ここは、交通量がちょっと多いので注意して走りましょう。日高には行かず、占冠に向かう為、途中で道道610に入ります。占冠IC入り口の看板が出ているので分かりやすいです。この道もカーブがあり、交通量が少なく気持ち良く走れます。占冠の道の駅がある所からは、ツールド北海道のルートの一部です。せっかくなので、コース通りに走ってみます。
国道237をちょっと走って、道道136をトマム方面へ右折します。レースのルートだけあって、真っ直ぐ快適な道をでした。しばらく行くと国道38に突き当たるので、狩勝峠の展望台まで行きました。峠のからの眺めを堪能したら、来た道を戻って金山湖を目指します。レースのコースたどるのはここまでです。フェリーに乗れなくなりますからね。金山湖畔の道も適度なワインディングロードで楽しかったですよ。24年前のツーリングで泊まったキャンプ場前の保養施設が今でもちゃんとありました。

ここまで朝から走り続け、少々疲れたのと18℃前後の寒さで体が参っているので、温泉に入ることにします。占冠の国道237沿いに、たまたま湯の沢温泉の看板を見つけ、入って見ました。
宿泊も日帰り入浴もやってますよという所だったのですが、風呂は貸し切り状態でゆっくり暖まれました。また、昼食に食べた蕎麦も旨かった。風呂は普通でしたが、蕎麦食べるだけでも寄る価値ありそうな感じです。落ち着いた場所で食事できます。

激走はまだまだ続きます。ホクレンのスタンドでガソリン補給、体が暖まり腹も一杯になったので、そろそろフェリーターミナルを目指します。占冠から国道237を南下したのですが、この国道はトラックが多く、しかも下り坂なのでトラックがハイペースで飛ばしていて少し走りにくいです。そこで途中からツールド北海道のルートを逆走しました。道道131, 74, 59 です。ここもレースルートになるだけあって、交通量が少なく快適です。久しぶりの太陽をあびながら、田んぼや木々を眺めながら走れました。厚真から道道237を南下すりばフェリーターミナルに到着です。出発の2時間半前に余裕で到着しました。

今日の激走は442km、一般道だけで高速は使ってません。
一般道でこんなに走ったのは自己新記録かな? 多分ですけど
これからフェリーに乗船するので、続きはまた後で書きます。
以上で、北海道の走りは終了しました。