ボンネビル バッテリー交換

今週は、土日とも雨で走りには行けません。ボンネの整備をしました。
先日の車検でバッテリー光量不足を指摘されてしまった、ボンネビルのバッテリーを交換しました。冬場の朝はセルの回り方が若干苦しそうな感じでしたが、日中は特に問題が無かったので、そのまま使っていました。しかし、光量不足の原因がバッテリーの可能性が高いのと、すでに丸5年経過していたのでバッテリー交換することにしました。

購入したのは 台湾 YUASAのYT12B-BSで、純正と全く同じタイプの物になります。特に難しことはないのですが、やったこと無い人の為に手順を書いておきます。

①通販で購入した台湾ユアサの密閉式バッテリー YT12B-BS
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②電解液が別体式なので注入します
1.バッテリーの赤いシールをはがす
2.電解液の黒いキャップを外す(後でバッテリーのキャップとして使用)
3.電解液の銀紙を露出させれば準備完了(銀紙はがしちゃダメですよ)
4.電解液を逆さまにしてバッテリーに押し込む
銀紙があるので逆さまにしても液は漏れません。
バッテリー側の凸状の注入口が突き刺さって銀紙が破れ、液が中に入ります。
5.液が完全に注入されたら、しばらく時間をおいてから、黒いキャップを取り付ける。説明書には約1時間放置と書かれていました。
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③バイクに取り付け
交換時期を示すラベルを貼って、バイクに取り付けました。
外すときは、マイナス側から先にネジを外します。
取り付けは、逆にプラス側からです。(ショート対策の基本です)
今日の天気は、曇り時々雨ですが、バイク置き場でどうにか作業完了です。
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④電圧測定
取り付け前の新品バッテリーの電圧を測定してみると、13.19Vでした。無負荷とはいえ、13V超えるんですね。外したバッテリーの電圧を測定してみると12.76Vでした。こちらを先に測定していれば、普通の電圧だと思ったのでしょうが、新品と比べると差がありますね。取り付け後のセルの掛り具合は、前のバッテリーより元気な回り方でした。やっぱり完全にダメになる前に交換すべきですね。
ちなみに、GSユアサのHPには、13Vで100%、12.4Vで60%、11.8Vで20%という充電状態の目安が書かれていました。

http://gyb.gs-yuasa.com/support_bike/use/

また、古いバッテリーは販売店で引き取ってもらいましょう。
私は、通販でも引き取ってくれるお店で購入しました。

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