GX ホイールベアリング交換(2) 取り外し編
今日は午後から雨の予報ですが、午前中は曇りです。青空ガレージの身分なので、暑くも寒くもない曇り空は絶好のメンテナンス日和です。先週 外し切れなかったリヤホイールのベアリングを外しました。先週のフロントホイールと合わせて写真を残しておきます。次にやる時の(やるかな?)参考にしましょう。
(1)フロント左側
オイルシールと一緒に引っこ抜きました。スピードメーター駆動部の板金部品を変形させる恐れがあるので止めましょう。オイルシールは先に外すべきですね。
(2)フロント左側
カラーが入っていました。念のため方向性を写真に記録しておきます。
(3)スピードメーターの駆動力部
グリスがべたべた汚いですね。オイルシールが全箇所発注済みなので交換します。
(4)フロント右側
特に問題無く取り外し完了
(5)リヤ右側
ハブの厚さがかなり薄く、ベアリングプーラーの台を載せられません。外側の部分にボックスレンチのソケットを噛ませて外しました
(6)リヤ右側
リヤ側のカラーも、念のため方向性を写真に記録します。
(7)リヤ左側(ドライブシャフト側)
フランジ部にベアリングプーラーの台は乗るのですが、ストロークが足りずに外せません。プーラーを高い位置にセットするには、何かしら下に噛ませる必要があります。どうしたものか10分ほど考えた結果、良い案が浮かびました。
(8)リヤ左側(ドライブシャフト側)
試行錯誤の結果、無事外すことができました。続いて奥にあるベアリングも同じように外します。スライディングハンマーを接続する為のボルトの先端は細いネジになっているので、段ボールで巻いた時に挟んでうまく仮固定できたのです。スライディングハンマーは使わなかったけど、スライディングハンマー接続用のボルトを使ってうまく外せました。
(9)圧入編
新しいベアリングも組み込み完了したのですが、長くなりましたので、その3で報告します。
(1)フロント左側
オイルシールと一緒に引っこ抜きました。スピードメーター駆動部の板金部品を変形させる恐れがあるので止めましょう。オイルシールは先に外すべきですね。
(2)フロント左側
カラーが入っていました。念のため方向性を写真に記録しておきます。
グリスがべたべた汚いですね。オイルシールが全箇所発注済みなので交換します。
(4)フロント右側
特に問題無く取り外し完了
(5)リヤ右側
ハブの厚さがかなり薄く、ベアリングプーラーの台を載せられません。外側の部分にボックスレンチのソケットを噛ませて外しました
(6)リヤ右側
リヤ側のカラーも、念のため方向性を写真に記録します。
(7)リヤ左側(ドライブシャフト側)
フランジ部にベアリングプーラーの台は乗るのですが、ストロークが足りずに外せません。プーラーを高い位置にセットするには、何かしら下に噛ませる必要があります。どうしたものか10分ほど考えた結果、良い案が浮かびました。
プーラーセットに付属していた、スライディングハンマーを接続する為のボルトをフランジ部に乗せるのです。但し、引っ張り始めるまでは押さえていないと倒れてしまうので、段ボールを周りに巻いて仮固定させてみました。結果、うまくいきました。
(8)リヤ左側(ドライブシャフト側)
試行錯誤の結果、無事外すことができました。続いて奥にあるベアリングも同じように外します。スライディングハンマーを接続する為のボルトの先端は細いネジになっているので、段ボールで巻いた時に挟んでうまく仮固定できたのです。スライディングハンマーは使わなかったけど、スライディングハンマー接続用のボルトを使ってうまく外せました。
(9)圧入編
新しいベアリングも組み込み完了したのですが、長くなりましたので、その3で報告します。