軽トラで新しい家族のお迎え XS750SP

今日はポップギャルに乗ってRGミーティングに参加させてもらうつもりでいましたが、新しい家族のお迎えが今日になってしまいました。CCISさんには御免なさいして、軽トラのハンドルを握って新しい家族を迎えに行ってきました。四輪のマニュアル車を運転するのは20数年ぶり?だと思いますが、左足の感覚を体が覚えているようでクラッチ操作も問題無くできました。

お迎えした新しい家族は、XS750SPの前期型(キャスト仕様)です。前期型はキャストとスポークの両方が販売されていました。前19インチ、後18インチでGXとタイヤサイズは共通です。後期型はデザインがよりアメリカン的になり、後16インチで太いタイヤを履いています。個人的には、この前期型の方が好きです。

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GX750には低めのハンドルを付けている私ですが、XS-SPにはアップハンドルが似合いますね。これに跨って走ることは出来るのか? いったいいつになるのだろう。マンションに置くことはできないので、実家の倉庫でしばらく放置するしかありません。

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この車両はカバーが掛けられていたものの20年間屋外で放置されていたものです。エアが抜けてタイヤが潰れた状態で放置されていましたが、バルブを交換して空気を入れた所、タイヤは何とか膨らんでくれました。ブレーキが固着していて、パッドを外そうにも簡単には外せず、CRC吹き付けて大人3人掛かりで何とか玄関先まで押していくことが出来ました。フロントのキャリパーが回転式でパッドも最初から斜めになっているのは知っていましたが、長いボルトでアウターチューブに固定されているんですね。固くて固くてネジを回すのに苦労しました。
一人で軽トラに積み込むの無理と考えていましたが、三発隊のひでともさんが手伝ってくれたおかげで上手く積み込みができました。ひでともさん、ありがとうございました。GX/XS750はやはり重いです。体力の衰えた中年オヤジが扱うには体力トレーニングが必要そうです。いつ完成するかわかりませんが、徐々にでも弄ってあげて走れるようにしてやりたいです。