6月3日 アルプス展望道路~志賀高原~渋峠~毛無峠

6月3日(日)
三発隊のミーティングが終わり鹿教湯温泉の宿で解散となりましたが、月曜も休みを取ったので信州ツーリングを続けます。宿の前を通っている県道12号線は青木村麻績村まで続いているようで、走りながら北アルプスの山並みを見ることが出来るようです。この道が、今回のツーリングの一番の目的でした。

(1)K12 北アルプスの山並み
青木村までのK12はかなり道が狭かったですが、そこから麻績村に掛けては道幅も適度に広くなり走りやすかったです。しばらく進むと左前方の視界が開けた場所に行き当たりました。まだ、雪は残っていますが1ヶ月早かったらもっと雪があって綺麗だったんでしょうね、きっと。宿を10:00に出発した時は既に27℃もあり暑いぐらいでしたが、K12を走っている限り風が涼しく気持ちよく走れました。
イメージ 1

イメージ 2

(2)K12 芦ノ尻の道祖神
万年さんのブログで見ていて来たみたいと思っていましたが、この道沿いにあったんですね。ユーモラスなお顔を拝見し、道中の安全をお祈りします。ここの駐車場からも山が良く見えます。
イメージ 3

イメージ 4

(3)K12 北アルプス一望の里 大岡
中でお茶や食事など出来るようですが入りませんでした。展望台から風景のみ楽しませてもらいました。すいません。
イメージ 5

場所は違いますが、北アルプス一望の里から近い場所の風景です。
イメージ 6

(4)やきもち家
昨年の能登ツーリングの帰りに寄ったものの開いてなかった「やきもち家」さんでお焼きを頂きました。カボチャとあずきも食べたかったのですが、今日は作っていないとのことで、野沢菜と切干大根を頂きました。アツアツで美味しかったです。お値段も1個 190円とリーズナブルです。
イメージ 7

結構おなかが一杯になったのですが、美味しそうだったので「ぶっこみ」というものも頂きました。620円って安いですね。山梨のほうとうに似てますね。
イメージ 8

やきもち家へ向かう途中の道です。近くにトライアル場があるようです。大会とかも開かれる場所なのかな?
イメージ 24

(5)K66 豊野南志賀公園線 ~ K471 志賀高原
白馬や鬼無里方面に行きたい気持ちもあったのですが、白馬で自転車のイベントがこの日にあったようなので、長野市内を迂回して須坂からK66を通って志賀高原方面に向かいました。途中から道がかなり細くなりましたが、山田牧場付近では峠から見下ろす風景が綺麗でした。
イメージ 9

笠ヶ岳の峠の茶屋を過ぎ、いったんR292に出たあと奥志賀方面への分岐に進みましたが、野沢温泉方面へは通り抜けできないような電光表示板が出ています。とりあえず行けるとこまでと思って行ってみると、やはり奥志賀公園栄線の起点部分から先のK502 は通行止めでした。
イメージ 10

この前の大きな地震とは関係ないのかあるのか?よくわかりませんが、8月11日までは全面通行止めのようです。ここから先、新潟方面へはまた別な機会にツーリングの計画を立てましょう。
イメージ 11

(6)R292 渋峠往復
翌日に通るつもりだった渋峠を通り毛無峠まで、この日の内に行くことにしました。3週間前は雪の回廊が残っていましたが、6月になったこの日はほぼ雪が無くなっていました。毎度同じ場所で面白みが無いですが、行った記念の写真です。
イメージ 12

イメージ 13

渋峠ホテルの向かい側の日陰部分に辛うじて雪の塊が残っていました。
イメージ 14

峠付近の気温は10.8℃、日中の平地では32.8℃まで上がったので22℃の気温差を味わいました。
イメージ 15

(7)K466~K112 毛無峠
すでにスマホからの速報版をUP済みですが他の写真をUPします。かつて硫黄の採掘で物を運んだのでしょうか、錆び付いた鉄塔がいくつか残っています。
イメージ 16

群馬側の風景
イメージ 17

行き止まりの駐車場付近を帰路の道から撮影、最初は私一人でしたが30分ほどの間に車が3台ほど来ていました。
イメージ 18

ここにアクセスするための道です。未舗装区間はほんの僅かです。
イメージ 19

高地の峠では春の訪れが遅いようで、花が一斉に咲いている感じです。
イメージ 20

イメージ 21

イメージ 22

道端にずっとタンポポが咲き誇っていました。
イメージ 23

渋峠を往復し、この日は渋温泉に宿泊しました。