XV750E 整備(1) キャブ周辺

昨年の2月に購入したまま、実家のガレージで放置中のXV750Eですが、今年こそは実働状態にすべく連休を利用して整備に取り掛かりました。通常の土日だけだと、実家に行って帰ってだけで終わってしまうんですよね。

(1)久しぶりにXVと御対面
 とりあえずキャブを取り付けるのが第一ステップです。
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(2)吸入ポート
保護の為の詰め物を取って、訳も無く中を覗き込んでみる。
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(3)何だろう?
配管は既にカットされているのでよくわかりませんが、負圧ホースが繋がる見たいです。この装置は何をするものか? イマイチ不明です。
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(4)エア取り出し口
このマシンは太いフレームの内側が空気の通り道になっています。ここから、キャブにダクトを取り付ける構造になっています。オイル分が固まって少しベタベタ感あり、オイルが垂れたように固まっています。
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(5)エアクリーナーBOX
車体左側にビス固定されています。エアフィルターを通った空気はフレームの内側を通って先程のダクトの接続部分から空気を取り出すようです。
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サイドカバーの取り付け用グロメットが劣化してボロボロでした。ここは、3個分全て交換しましょう。部品を発注しなければ・・・

(6) Vバンク
これからキャブを取り付けるエンジン。どうやってキャブを取り付けるのかちょっと悩む。何故って、付いている状態から外したことは無く、外した状態で購入したからです。でもキャブはOH済みなので、取り付けるだけです。考えようによっては、楽なはずですね。
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※続く