GX750整備(その5)ホイール周り

ちょっと時間の余裕ができたので、整備記録を追加します。
これも、6月ごろに実施した記録です。

まずは、フロントホイール周りを外してチェックしました。
フロント周りは特に問題なさそうでした。軸受け周りの汚れをふき取り、スピードメーターケーブルを駆動するギヤ周りのグリスを塗り直し、シャフトの汚れを拭き取って組み直しました。

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続いてリヤホイールを外します。シャフトドライブのホイールを自分で外すのは初めてでしたが、簡単に外せました。しかし、外してビックリ、ドライブ側とホイール側の連結部が赤さびで粉が舞う状態でした。リアには2012年製造のタイヤが付いて、前回外してから2年は経っていないはずなんだけど、グリスも何も塗られていなかったのが良くなかったのかと思います。

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ホイール側

ブラシで磨き、グリスを塗布して組み直します。
























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ドライブ側

こちらも同様に真っ赤でした。

こちらも同様に磨いてグリスアップしました。

写真は磨いた後です。
















購入時に付いていたタイヤは、前後共にダンロップ TT100でした。
フロント 4.10-19 (ほぼ新品に近い)  標準指定 3.25-19
リア   110/90-18(ほぼ坊主状態)        標準指定 4.00-18
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4.10-19 は 3.50-19 相当のようですが、幅がかなりあり、フェンダーに今にも接触しそうです。
実際に隙間は5mmも無い状態でした。
でも、山も十分にあり、製造年も比較的新しいものだったので、このまま使うことに決めました。

リアは、110/90-18 に変えて標準サイズの 4.00-18 にしました。
4.00-18 のほうが若干幅が狭いです。

新品のタイヤはやっぱり気持ちが良いですね。交換直後に近くを軽く流して、皮むきしました。





交換前                   交換後
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