GX750整備(その8)続 電気系統

GX750の整備記録の続きをUPします。
これから書く内容も7月頭にユーザー車検を取る前の6月頃の話です。

(1)ヘッドライトリレー取り付け
旧車はヘッドライトが暗くて車検に落ちる場合があるとの話を友人に聞き、念のためリレーを取り付けることにしました。選んだのは、デイトナのヘッドライトリレーキットです。価格が5000円ちょっとで安かったのと、リレーがバッテリー付近に付けるタイプなので、取り付けやすいと思ったのがその理由です。
実際に取り付けてみるとバッテリー端子からリレーとヒューズまでの距離が意外と短く、取り付け場所が制約されてしまいました。ここがもっと長いと良いと思います。
当初タンクの下の空きスペースにつけようと思いましたが、上記理由により左サイドカバーの隙間に固定することにしました。
取り付け後はやはり明るく感じました。テスター屋の検査も車検本番も問題なく通りました。夜間走行では、気のせいかも知れませんがボンネビルより明るく感じています。

イメージ 2

イメージ 3

GX750特有のリザーブライティングデバイスは外して、配線直結しました。

イメージ 4

イメージ 5

ピンクのケースは100円ショップで買ったデジカメケースで、ETCユニットのカバーにしています。ヘッドライトリレーの端子は、バッテリーターミナルに直結してあります。

イメージ 1


(2)プラグコードとプラグキャップ
アイドリングが不安定だったことと、ヒューズボックスの端子磨きで改善したことは前回書きましたが、プラグコードとキャップがカチカチに固まり、ゴムが劣化している感じだったので、NGKの汎用品に交換しました。
交換後はキャップとプラグの密着性が良くなったせいか、外す時にポンと気持ちよく抜ける感じです。ちょっと派手な色で少々気恥ずかしい感じですが、黒塗装のエンジンには黄色と赤が映え、カッコ良くも感じます。

イメージ 6

湯河原、つばきラインにて
イメージ 7