キャブ調整後、カウル補修後の試走 GS650G

先日の日曜日、約1月半ぶりにGS650Gに乗ることができました。
この間、カウルの傷を補修して再塗装してもらったり、キャブの同調に初トライしてみたりしていました。結果的にキャブの同調はそんなにズレていなかったのですが、バキュームホースに大きな亀裂が入っていたのを発見し、交換しています。これを見つけられただけでも、自分でタンクを外して見てよかったなと思いました。

(1)行先は冬場の定番、房総半島です。
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いつものようにチョークを引いてエンジン始動、すこし暖まったところでチョークを戻して発進します。気のせいかいつもよりアイドリング回転数が高いです。メーター読みで1200回転程度です。30Kmちょっと走って十分暖まったたところでもアイドリングは1200回転のままなので、アイドルストップを調整して1000回転に下げました。なぜ回転が上がったのでしょう? バキュームホースの亀裂の影響かほんの少しだけどキャブの同調を取ってみたから? よくわかりませんが、減速時にクラッチを切った瞬間にエンジンがストールしてしまう現象は発生しませんでした。
ホース交換や調整の効果があったのかと気を良くして、信号待ちで軽くエンジンを吹かしてみました。アイドリングから1500~1800回転程度にほんの少しだけ吹かしたときにもエンジンがストールすることがあったからです。これでもエンジンがストールしなかったので本当にうれしく鳴りかけたのですが、何度もやっていたらエンジンが止まってしまいました。もうちょっと乗ってみないとわかりませんが、まだ出るようなら他の原因も探ってみようかと思います。
負圧コックを直通に切り替えてみる、後付けのガソリンフィルターを外してみる。3700km走って一度もチェックしていないプラグの焼け具合を見てみる。キャブをばらして掃除してみる。自分にできそうなのは、こんなもんです。これで何の変化も無いようならプロに見てもらおうかなあと思います。

(2)菜の花、梅、早咲きの桜など、春の香りがあります
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