タイヤコーションラベル 当時物

GX750のリヤフェンダーに貼ってあるタイヤコーションラベル。買ったときからかなり剥がれかかっていたが、そのまま放置で丸4年経ちました。周囲が浮き、中心付近のみがくっついている状態で、剥がしたのを貼りなおしたのかな?とも思っていた。何故かというとかなり中途半端な位置に貼ってあるからなんです。
でもネット上で色々な方のマシンの状態をみてみると、この中途半端な位置が正規の位置のようです。車体のかなり左寄りの位置に貼ってあるのですが、中心にしてしまうとテールランプのステイの陰に隠れてしまい見難いからオフセットしてあるのですね。

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アルコールを含ませた布で、ラベルとフェンダーの隙間に溜まった粘着剤の残りやそこに付着した砂埃などを除去してやり、ボンドを付けて貼り直しました。最後にはみ出した接着剤をふき取って一次処理完了です。後は一晩放置して揮発分が飛んだところで保護フィルムでも貼ってやろうかなと思います。

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前輪  S21F2     後輪  S21R2   ブリジストン製の型番らしいですが記憶にあまりありません。空気圧も  前輪1.8(2.0)kg/cm2   後輪2.0(2.3)kg/cm2 (高速)と、現在の感覚だとちょっと低めの指定です。あっても無くてもどうでも良いようなラベルですが当時の状況を示す証拠として、ずっと残しておいてあげたい。

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