GX コック取り付け、試走&バッテリー交換

祝日の月曜日、ようやくコックもREG/RECTも取り付けて走ることが出来ました。試走も済ませ、ツーリングの準備は出来ました。長時間走っていないので一抹の不安はありますが、きっと大丈夫でしょう。

(1)マニュアルコック左側
 ストップは前方
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(2)マニュアルコック右側
 ストップは後方、コック本体は共通なのでこうなります
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(3)右側を下から覗いてみた
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L字型のホース取り出し部を車体内側に向けて取り付けたのですが、真横に水平に出すよりも若干下向きにしたほうが良い事にタンクをセットしてから気づきました。馬鹿だなあと思いながらも、銅ワッシャの厚さをまたまた微調整、20度程度下向きになるようにしてみました。これで、本当にいい感じになりましたよ。

(4)負圧取り出し口のキャップ
 左右の負圧ホースを取り外し、中央に付いているものと同じキャップ(純正部品)を左右にも取り付けてやります。それからブリーザーホースも正規のルートで這いまわして取り付けました。市販品がかなり細めでしたがどうにか取り付けできました。

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(5)試走 & バッテリー交換
コックONでキャブにガソリンが落ちるのを待ち、セルを回すと一発でエンジン始動しました。8月の会津ツーリングから帰って1ヶ月ぶりのエンジン始動です。アイドリングも安定してるようです。バッテリーが弱っていそうな感じを会津ツーリングで感じていたので、1ヶ月放置したらバッテリーはダメかと思っていたのですが、意外とあっさり始動しました。これで安心したのが良く無かった。後で思わぬ事態に・・・

早速近場を走りに出かけたのですが、数キロ走ったところで異変が起きました。信号待ちでアイドリングしていると、徐々に回転が落ち止まりそうになります。一瞬キャブかと思いましたが、バッテリーが弱っているようです。回転を上げていれば14V台にはなるのですが、アイドル付近まで下げると止まってしまいそう、というか一度止まってしまいました。辛うじて再始動できたので、危険を感じですぐに自宅に戻りましたが、駐車場に入るなりすぐにエンジンストップしてしまいました。

交換用のバッテリーは事前に発注してありました。こいつに交換してやるとセルが回る勢いも明らかに向上し、アイドリングも安定、走行中の電圧も14V台で安定しました。これで近場を30分ほど流し、給油して帰宅しました。弱っていると感じたらケチらずにすぐ交換した方が良いですね。今回購入しバッテリーはこれです。中華は同じですが、銘柄を変えてみました。5000円ですが、2年以上は持つと良いなあ。

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