ライトウエイトスポーツ(3) XSR155
ジクサー150を気に入ってしまった私ですが、どうしても乗って見たかったバイクがあります。ヤマハのXSR155です。XSR900、XSR700に通じるネオクラシックデザイン、外観だけなら断然こちらが好みですが走りはどうなのでしょうか? ジクサー150とXSR155のどちらかが手に入るとなったら、どちらを選ぶでしょうね。
シルバーに茶色のシートがカッコ良いですが、RZ250を思い出させる赤白のデザインも良いですね。
ジクサー150と違って正式に国内販売していないXSR155は、レンタル819の貸し出しバイクリストには入っていませんでした。半ばあきらめてたのですが、関東全域を対象に調べてみた結果、モトオークレンタル埼玉の加盟店で貸し出ししていることが分かりました。神奈川からだと結構な距離なのですが、思い切って走りに行って来ました。
電車に揺られて1時間20分、川越線の西大宮駅に到着
バイク屋に行く途中には、スポーツで有名な埼玉栄高校がありました。
大宮から2駅だけなのに駅から少しあるくと自然が豊かです。バイク屋さんも住宅街から少し離れた所にありました。
荷物は背中に背負うつもりでしたが、シートの縁にゴムネットのフックが引っ掛けられたのでシートに固定して、いざ出発です。
しばらく一般道を走ってバイクに慣れた所で関越道に乗って高速走行して見ました。ジクサーは5速ですがXSRは6速です。100km/hでの回転数は7000~7250回転、ジクサーは7250~7500回転だった気がします。多少の差はありましが、似たようなギヤレシオのようです。パワー感はジクサーと似たような感じす。記憶だけですが、低速トルクと言うか低回転での粘りがジクサーの方が若干良いような気がしますが、後は似たような感じですかね。高回転はXSRのほうが回るような気もしましたが大きな差はありません。花園IC出口が渋滞していたので寄居PAのスーマートICから一般道に下りました。
長瀞町付近で舟下りを楽しむ人たち
秩父高原牧場に久しぶりに立ち寄る
この周辺を走ろうと思っていたのですが、あちこち通行止めになっているようです。
諦めてR299~K53を走ってバイク屋に戻りました。
R299に出る前にお寺が目に留まったので雄庵さんを見習って立ち寄ってみました。
秩父三十四箇所 第一番 「四萬部寺」というお寺のようです。
何かの物語を表しているのか?
極楽も地獄も木像が風化していて詳細は良く分かりませんでした。残念。
駐車場に向かう坂の周辺の紅葉が綺麗
ネットを調べれば大体わかる事ですが、バイクの細部の作りをUPします。
私には幅が広くてフラットなハンドル、もう少し絞って幅を狭く手前に持って来た方が私の好みです。この点、ジクサーのハンドル周りには私の体形と好みにピッタリでした。
スマホホルダーとUSB電源が付いていたので、慣れない道では助かりました。
太いマフラー、機能美を感じられない水冷エンジン
エンジン左側も同様にカッコ良く無い。冷却液のリザーバータンクはエンジン前方下側のカバーの内側にありました。
フロントは倒立フォーク、ブレーキは良く効きました。
前後のタイヤはブロックのあるパターン、これってダートトラッカーなのか?
スイッチはタンクの前方にあり、鍵穴のカバーも付いています。
いたずら防止なんでしょうね。タイで乗ったスクーターにも同じカバーがありました。
ステップも金属製、今時のバイクってラバー無いんですかね?
チェンジペダルのリンクはジクサー同様金属シャフトL曲げにしただけの安い作り
LEDだけど丸目でネオクラシックスタイルに似合うヘッドライト
昼間は反射して非業に見難いメーター、スピード表示も視認性がイマイチでした。
夜になれば外光の反射が無く見やすいんですが・・・
返却前に給油します。コーションラベルはタイ語表示、タンクキャップはヒンジ式で置く場所に困らない。ちなみにタンクに見える部分はプラスチック製のカバーでタンク本体は内側にあるようです。
186km走って3.25L、なんと57.2km/Lという驚異的な燃費でした。高速1/4、一般道&峠道1/2、市街地走行1/4という割合でした。高速も峠道もそれなりに回したので、燃費の良い走りとは言いきれませんが、それでもこの燃費は立派ですね。
ジクサー150もXSR155も軽くて楽しくて経済的なバイクでした。
シルバーに茶色のシートがカッコ良いですが、RZ250を思い出させる赤白のデザインも良いですね。
ジクサー150と違って正式に国内販売していないXSR155は、レンタル819の貸し出しバイクリストには入っていませんでした。半ばあきらめてたのですが、関東全域を対象に調べてみた結果、モトオークレンタル埼玉の加盟店で貸し出ししていることが分かりました。神奈川からだと結構な距離なのですが、思い切って走りに行って来ました。
電車に揺られて1時間20分、川越線の西大宮駅に到着
バイク屋に行く途中には、スポーツで有名な埼玉栄高校がありました。
大宮から2駅だけなのに駅から少しあるくと自然が豊かです。バイク屋さんも住宅街から少し離れた所にありました。
荷物は背中に背負うつもりでしたが、シートの縁にゴムネットのフックが引っ掛けられたのでシートに固定して、いざ出発です。
しばらく一般道を走ってバイクに慣れた所で関越道に乗って高速走行して見ました。ジクサーは5速ですがXSRは6速です。100km/hでの回転数は7000~7250回転、ジクサーは7250~7500回転だった気がします。多少の差はありましが、似たようなギヤレシオのようです。パワー感はジクサーと似たような感じす。記憶だけですが、低速トルクと言うか低回転での粘りがジクサーの方が若干良いような気がしますが、後は似たような感じですかね。高回転はXSRのほうが回るような気もしましたが大きな差はありません。花園IC出口が渋滞していたので寄居PAのスーマートICから一般道に下りました。
長瀞町付近で舟下りを楽しむ人たち
秩父高原牧場に久しぶりに立ち寄る
この周辺を走ろうと思っていたのですが、あちこち通行止めになっているようです。
諦めてR299~K53を走ってバイク屋に戻りました。
R299に出る前にお寺が目に留まったので雄庵さんを見習って立ち寄ってみました。
秩父三十四箇所 第一番 「四萬部寺」というお寺のようです。
何かの物語を表しているのか?
極楽も地獄も木像が風化していて詳細は良く分かりませんでした。残念。
駐車場に向かう坂の周辺の紅葉が綺麗
ネットを調べれば大体わかる事ですが、バイクの細部の作りをUPします。
私には幅が広くてフラットなハンドル、もう少し絞って幅を狭く手前に持って来た方が私の好みです。この点、ジクサーのハンドル周りには私の体形と好みにピッタリでした。
スマホホルダーとUSB電源が付いていたので、慣れない道では助かりました。
太いマフラー、機能美を感じられない水冷エンジン
エンジン左側も同様にカッコ良く無い。冷却液のリザーバータンクはエンジン前方下側のカバーの内側にありました。
フロントは倒立フォーク、ブレーキは良く効きました。
前後のタイヤはブロックのあるパターン、これってダートトラッカーなのか?
スイッチはタンクの前方にあり、鍵穴のカバーも付いています。
いたずら防止なんでしょうね。タイで乗ったスクーターにも同じカバーがありました。
ステップも金属製、今時のバイクってラバー無いんですかね?
チェンジペダルのリンクはジクサー同様金属シャフトL曲げにしただけの安い作り
LEDだけど丸目でネオクラシックスタイルに似合うヘッドライト
昼間は反射して非業に見難いメーター、スピード表示も視認性がイマイチでした。
夜になれば外光の反射が無く見やすいんですが・・・
返却前に給油します。コーションラベルはタイ語表示、タンクキャップはヒンジ式で置く場所に困らない。ちなみにタンクに見える部分はプラスチック製のカバーでタンク本体は内側にあるようです。
186km走って3.25L、なんと57.2km/Lという驚異的な燃費でした。高速1/4、一般道&峠道1/2、市街地走行1/4という割合でした。高速も峠道もそれなりに回したので、燃費の良い走りとは言いきれませんが、それでもこの燃費は立派ですね。
ジクサー150もXSR155も軽くて楽しくて経済的なバイクでした。