650Gで群馬方面

コロナでツーリングには殆ど行けなかったので、体がバイクでの長旅に慣れていません。月末に計画しているロングツーに備えてお泊りツーリングに行ってきました。初日の行先は群馬県です。
自宅からちょっと北上すると北関東自動車道なので、都心部を全く通らずに上信越道に入れます。外環道で関越道に入っても良いのですが、茨城区間は対面通行でトラックも多いのが難点です。その点、北関東道の方が、片側2車線で交通量も外環道より少なくバイクには快適でした。

下仁田で降りて妙義山へ進みます。
01-IMG_9854

せっかくなので中之嶽神社に参拝
00-IMG_9859

せっかくなので石段も登ってみる。ここの石段は40数年ぶりかな?
はあはあ言いながら石段を登り切りました。
02-IMG_9860 (2)

かなりきつかった。上から見下ろすとこんな感じです
03-IMG_9879

更に上に行くと見晴らし台があるらしい。頑張ってそこまで行ってみることに。
05-IMG_9878 (2)

見晴らし台、気持ち良いです。パラグライダーで空中散歩している人もいましたよ。
06-IMG_9872

せっかくなので、くねくね道を進んだ先にある妙義神社にも参拝
10-IMG_9881

11-IMG_9884

ここの石段も結構な高さがあります。日頃の運動不足を痛感することに・・・
12-IMG_9886

登った先には彫刻の素晴らしい本社
13-IMG_9894

14-IMG_9892

15-IMG_9895

16IMG_9889

17-IMG_9888

妙義山の2か所の神社に参拝し、良い運動になりました。
この後、K33~K54とくねくね道を通って二度上峠へ
21-IMG_9898

久しぶりの浅間、北軽井沢に向かいます
私が通った翌日か2日後に、浅間ミーテングが開催されていたようでした
20-IMG_9901

嬬恋パノラマラインを通って今日のお宿へ
22-IMG_9904 (2)

日没前に宿に到着です
30-IMG_9909

初日は妙義山の神社めぐりになってしまいました
<続く>






ハスラーで早朝散歩

8月のお盆休みの頃の写真です。夏は暑いので早朝に走っていましたが、ハスラーだと気軽に近場にお出かけできます。この日は、筑波の梅林から奥に入って行く林道を走ってみました。少し登っていくと視界が開ける場所がありました。さほど標高があるわけではありませんが、気持ち良いです。
01-IMG_9648

02-IMG_9650 (2)

薬王院の方に出ようとしたのですが通行止めです。7月31日までと書いてあるのになあ??
03-IMG_9652

そのまま下に降りて帰宅することにします。途中、平沢官衙遺跡に立ち寄り自販機でティータイム。早朝だったので犬のお散歩している方がお一人いるだけでした。
04-IMG_9661

「ひらさわかんべえ」なんて読んでましたが、「かんが」と読むそうです。昔の官庁、お役所のことだそうです。興味ある方は看板の説明文を読んでみて下さい。
05-IMG_9654 (3)

幹線道路はトラックが多く怖いので、田んぼの中を走る農道や市道を走って帰宅。ハス田ではピンクの花が咲いていました。
06-IMG_9727

昨年、皆様に色々アドバイス頂いたブレーキペダルのリターンスプリングですが、元に戻せずじまいです。そのまま走れないのもなんなので、引っ張りばねを付けてごまかしています。

只見線、SLばんえつ物語

8月に650Gでツーリングに行った際に、只見駅掲示してあったポスターで只見線が全線開通する事を知りました。かつて只見線トロッコ列車に乗ったり、磐越西線を走るSLに乗ったことを思い出しました。
SLに乗ったのとトロッコ列車に乗ったのは同じ日とばかり思っていたのですが、久しぶりに当時の写真を見ていたら、全く違う年の話でした。人間の記憶は当てになりませんね。SLばんえつ物語に乗ったのは2000年5月、トロッコ列車の風っこ号に乗ったのは2003年8月だったようです。

1.会津若松~津川 JR磐越西線
 ※津川で宿泊
2.津川~新津~小出~入広瀬 JR磐越西線信越本線上越線
 ※入広瀬で宿泊
3.入広瀬~只見 JR只見線
4.只見~会津若松 JR只見線 トロッコ列車 風っ子号
 ※どうもこんな列車の旅だったようです。

只見駅で出発を待つ風っこ号
00-IMG_0215

客車はフルオープン
01-IMG_0210

景色の良い場所を走る
02-IMG_0207

客車の様子
03-IMG_0225

川と並走
05-IMG_0230

田園地帯を走る
06-IMG_0233

会津若松まで行ったはずだが、なぜか会津坂下のホームの写真
07-IMG_0235

磐越西線を走っているときに野沢駅でSLに遭遇していたようです
08-IMG_0151 (2)

津川の狐の嫁入り屋敷でお面作り、この子も今年嫁さんもらいました
09-IMG_0158 (2)


記憶に残っているSLばんえつ物語に乗ったのは、2000年5月の事でした。
郡山駅で出発を待つSL
11-IMG_20220924_0003

小雨の降る日でした
12-IMG_20220924_0001

車内でこんなビールも売っていたようです
13-IMG_20220924_0002

最終的にどこまで行ったのかはっきり覚えて無いのですが、たぶん会津若松までだったと思います。新津まで行ったような気もするのですが、最初に書いたトロッコ列車に乗るために福島~新潟を回ってきた時の記憶と混同している気もします。
鉄道の旅も良いですね、どちらも思い出に残る旅でした。



TLのストップランプスイッチ

少し涼しくなってきたので、TLを動かす準備を始めました。ちょっと前からリヤのストップSWがうまく動作しなくなっているので、これを修理というか改良しました。
買った時の状態では、バッテリーレスにされていてバッテリーケースも外されてしまっていました。ノーマル状態のストップSWはバッテリーケースの下に横向きに設置されているはずですが、この車両は写真のように縦向きにされています。でも、リヤブレーキレバーの動きは横向きのままなので、ブレーキを踏んでも、SWを縦に引っ張る方向の動きには殆どなりません。
01-IMG_2504

バッテリーケースが残っていれば、小物入れ等に使い道があったと思うのですが、前オーナーさんはバッテリーケースだけじゃなく、エキパイやマフラーのプロテクターも外したりされていて、軽量化を優先したのだと思います。ケースを手に入れようかとも思ったのですが、意外と高値が付いたりしているので止めにして、スイッチのステーを自作することにしました。
00-IMG_3405

ホームセンターで買ってきたのが、こんな材料です。L字の金具はちょっと小さかったので、大きいのを買い足しています。後は網戸の戸車と細いステンレスワイヤーなどです。どれも100円~300円程度の値段です。網戸の戸車がポイントでした。
完成状態がこれです。
02-IMG_3432

金具の裏側がこんな配置です(拡大して細い線をみて下さい、これがワイヤーの取り回し)
03-IMG_3432

ブレーキレバーの横方向の動きを戸車2つをプーリーのように使って、縦の動きに変換しました。
裏側から見た状態の写真がこれです。スプリングも他車用の物を付けました
04-IMG_3436 (2)

後方から見た状態がこちらです。万力だけだと板金に段差付けるのが難しかったです
05-IMG_3441

結果、確実にストップスイッチのON/OFFが出来るようになって満足です。でも、戸車は泥で汚れちゃうだろうなあ、探検して小枝でも絡まれば、ワイヤー切れるかもなあ。L字の金具に、スイッチを横向きに直付けすれば、もっと簡単に出来たかなあ。まあ、工作自体で自己満足できたので、結果オーライです。


そうだ京都行こう (京都より西へ)

こんなキャッチコピーのCMがJR東海にありますね。
今はどうか知りませんがおじさん世代が学生の頃は、関東では京都へ修学旅行なんてのが定番でした。
修学旅行で、プライベート旅行で、ツーリングで、京都府までは足を運んでいますが、ここより西へは行ったこと無しです。九州や四国はツーリングした事あるんですが、本州で京都より西が未踏の地なんですよね。しまなみ海道原付ツーリングで尾道を出発地にしたことありますが、それだけです。

2022年版の地図買いました。今あるのが2006年版でブックオフで買ったヤツ、最新版に更新
01-IMG_3442 (2)


こっちの方に走りに行こうかと計画中、そうだ京都より西へ行こう!
02-IMG_3443 (3)


会津ツーリング

今年のお盆休み、色々と家庭の用事があってバイクには中々乗れず。このまま乗らずに休みが終わってしまいそうでしたが、なんとか会津の温泉を予約して650Gでツーリングに出発できました。
早朝に自宅を出発、暑くなる前に日光宇都宮道路に乗り、霧降高原へ向かいました。標高1440mの標識がありました。
01-IMG_9668

02-IMG_9667 (2)

車載の温度計は23.5℃、この辺までくると涼しくて気持ち良いです。
03-IMG_9672 (2)

大笹牧場に立ち寄り、ソフトクリームで休憩
04-IMG_9673 (2)

川治ダムを抜けたあとは、日塩もみじラインを通って北上します。観光道路の印象があって何10年も走っていなかったけど、平日だったせいか車が少なく快適でした。
05-IMG_9674

R121~R289~R401を南会津の快走国道を走って桧枝岐村まで来ました。
道の駅 尾瀬桧枝岐でしばし昼食休憩
06-IMG_9677

07-IMG_9680

昼食後もR352~R401~R289と快走
08-IMG_9681

しばらく走って、只見駅に到着すると、「おかえり只見線」の看板が目に入りました。10月1日全線開通とのことでカウントダウンの表示板もありました。帰ってから調べてみると、豪雨で橋脚が流されてから11年経つようです。赤字ローカル線なのによく復旧できたなと思ったら上下分離方式を採用するらしいです。福島県が路線を保有し、JRは車両の運航のみを担当するようです。鉄道詳しくないので間違ってたらごめんなさい。一度だけ乗った事ありますが、かなりの山の中を通る絶景路線ですね。
09-IMG_9688

10月1日までのカウントダウン
10-IMG_9686 (2)

この後は会津坂下経由で会津若松の宿まで移動しました。途中の道の駅に只見線のビューポイントの看板がありました。道の駅から結構歩かないといけないみたいで、この日はあきらめましたが、いつか自分の目で見てみたいですね。只見線が全線開通してくれてよかった。
11-IMG_9689

会津若松の市街地を望む
12-IMG_9694

ゴールドラインを通って檜原湖へ、ぐるっと一周してみます
13-IMG_9697 (2)

レークラインは路肩崩落で通行止めでした。スカイラインの入り口から、土湯峠の旧道を通って岳温泉へ抜けました。
14-IMG_9700

15-IMG_9704

後は久しぶりに、福島県内のR349を抜けて茨城まで帰りました。
ただただ走るだけのツーリングですが、とりあえず満足です。
16-IMG_9706







軽バン用ドライブレコーダー

年初に購入したスズキのエブリィですが、通勤 /買い物 /引っ越し荷物運搬 /探検時のバイク移動などに活用中です。秋になったら地元の山間部散策用にTLやハスラー積んで行って見ようかなと考えています。
殆ど地元しか走らないのでカーナビは必要な時にスマホで代用すれば良いと考え、車載用のカーナビは取り付けず、標準装備のスピーカー一体型AM/FMラジオのみで我慢しています。それでもドラレコだけは付けた方が良いだろうということで選んだのが、インナーミラー型ドライブレコーダーです。ルームミラーにモニター兼本体を付けるタイプですね。バイク積むと通常のルームミラーだと後方視界が遮られてしまうので、後方カメラのあるこのタイプを選びました。
01-IMG_3430 (2)

02-IMG_9273

国産メーカーを応援したい所ですが価格の安さにつられて中華製です。16400円ほどで購入しましたがタイムセールで14800円ぐらいになることがありました。最近の値段は良く分かってません。
フロントのカメラはモニターと別体式で任意の場所に設置可能です。
前のカメラのそうですが、後方のカメラもモニターが無いので小さく、あまり目立ちません。
03-IMG_9274

気に入っている点は荷物満載しても後方の視界が確保できることと、バックモニターの代わりになることです。バックギヤの信号線を接続すると画像の切り出し位置を任意に設定できるので、より下向きの画像を表示できます。公園の駐車場で撮った画像を載せておきます。

1.こちらが標準の画像
GPSも積んでいて速度も位置も記録されちゃうので悪い事出来ませんね。
04-IMG_9267

2.こちらがギヤをバックに入れた時の画像です
カメラの位置が高いので車の直後(低い位置)は確認できませんが、あると無いでは大違いですね。
05-IMG_9268

欠点という程でもないですがカメラが広角なので後ろの車両がかなり小さく見え、近くにいるのに離れているように錯覚してしまうことです。でも、サイドミラーで確認すれば、距離は把握できますしモニターで見た時の距離感もすぐに慣れると思います。
3.こちらはモニターをオフしてミラーで後方を映した画像です。
最初の画像と見比べると白の軽自動車の大きさの違いが分かりますね
06-IMG_9271 (2)

それから欠点というほどでも無いけど慣れが必要なのは、ミラーだと遠くを見ればよいけどモニターだと近くを見なければならない点です。老眼のオッサンにはちょっと辛いですが、これもどうにかなります。
それから、書き忘れた利点がありました。カメラが広角なので通常ならルームミラーとサイドミラーの死角になる斜め後方の車がモニターに映るんです。進路変更では目視で斜め後方を見てはいますが、モニターの端にも車が写るので安心感があります。買ってよかったと思いますが、中華製品が価格だけでなく機能的も満足でビックリ! 日本製品よ負けるな!
10R-FILE220902-091349R-0001

10F-FILE220902-091450F-0001