ボンネビル スピードメータ修理

今から4か月ほど前の春のことです。高速道路を走行中、ふとスピードメーターの距離計を見ると不自然に数字が振動しているのに気づきました。
しばらくすると左端の1万の位の数字が左側に移動、千の位、百の位と、各桁の数字が左側に移動していきます。そのうち、各桁の数字が勝手にくるくる回ったり、止まったり、とんでもないことになりました。まともに動いているのは右端の百メーター単位の部分だけです。想像ですが、数字の列を固定している部材が外れたのか破損したかで左に移動してしまい、各桁の連結ができなくなってしまったのでしょう。
新品のメーターの値段を調べると38000円程度のようです。うーん高い。
ネットでメーター修理をしてくれるところを色々探してみました。新品よりは安い値段で修理できそうなのと、何より今まで自分が走って来た履歴としての距離をそのまま残したかったことから修理に出すことにしました。
とはいえ、修理に出してバイクに乗れない期間ができるのは嫌だったので、しばらくはトリップメーターを使って実走行距離を把握することにしました。5月にGX750を購入して、最近ユーザー車検を取ってちゃんと走れるようになったことから、ようやく修理に出すことにしました。
依頼したのは東京の世田谷にあるお店です。メーター修理では有名なところのようですが、宅配便が届いたと思われるその日の内に修理方法確認の電話があり、翌日には着払いで修理完了品が届きました。いやー早いですね。こんなに早いなら、GX購入を待たなくても週初めに修理依頼すれば、その週末を待たずに修理が終わってましたね。もっとも修理内容が簡単だったこともあるとは思いますが・・・

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故障後間もない頃の状態。(2014年3月)
15000Kmちょっと走行ぐらいの状態ですが、すでに1万が2万になりつつあります。
また、5千は6千になっています。








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修理に出す前の状態
(2014年7月)

百メーター単位と
1Km単位の隙間が空いていることがわかるでしょうか?
5万キロも走ってはいませんよ。勝手に数字が回転してしまうのです。










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帰ってきたときの状態
きちんとビニール袋に密閉して送ってくれました。
距離はトリップメーターで記録していた実走距離を修理先に伝え、その距離に合わせてもらいました。これからも10万Km目指して頑張ります。

修理代は税込で13000円程度で済みました。