GX リヤキャリア購入

先週の蓼科温泉行きが悪かったのか、日頃の疲れが出たのか今週は体調を崩し会社も休んでしまいました。バイクに乗ったのも1月になってからはポップギャル1回、650G 1回であまり走れていません。体調も悪いし、関東にも雪が降った後なので、今週は自宅でゆっくりしています。自宅でパソコンばかり眺めているとついつい買い物をしてしましますね。たまたまGX750用のキャリアを見つけたので、購入してしまいました。三発隊のメンバーの方が付けているのみて欲しいと思っていたのですが、中々出物が無く諦めかけていました。偶然にも出会えてラッキーでした。

(1)GX750用キャリア
 錆びはありましたがそれほどひどく無く、良い感じになりました。昔のメッキの質は良かったのかな? 下の2枚は、磨き前です。
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(2)車体に合わせてみる
 リヤサスのボルトとキャリア用(?)に元々開いているフレームの穴にボルトで固定する構造です。今日は、とりあえず位置関係を確認しただけです。フレームの固定する部分のパイプ形状は、内径10mmの穴が開いていて長さ87mmでした。110mmぐらいの長さが必要そうです。ちゃんと確認してボルトを手配しようとおもいます。けっこうしっかりした作りで、重量は3.2Kgでした。

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(3)GX用キャリアならではの構造
 上の写真を見て頂ければ分るように、キャリアを付けてしまうとテールカウルが干渉してシートを横開きで開けられません。そのために、キャリアを跳ね上げる構造になっています。

下の写真の部分がボルトで固定されているので左右2か所を緩めてやります。もっとも、実際の状況ではシート開けないので、車載工具も取り出せないですよね。どうしましょう、蝶ネジにでもすれば良いのかな?
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下の写真の荷台の部分がヒンジになっています。ここを中心に回転して全体が跳ね上がるような構造になっています。
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こんな感じですね。
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「もっと開いて」とお願いすれば、イナバウアー的にもに開きます。
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この構造を見て、GX特有のリヤフェンダーの構造を思い出しました。リヤタイヤを交換するときに、リヤフェンダーをヒンジで跳ね上げる事によって後方にタイヤを取り出せるのです。素人整備には便利で役立っています。そのうち、キャリアが役立つようなロングツーリングに出かけたいですね。