GX750 タイヤ交換

今日はどんより曇り空です。ナップス(関東周辺にあるバイクパーツショップです)の10%オフセールで注文しておいたタイヤが入荷したようなので、交換しに行ってきました。シャフトドライブという理由だけで工賃がUPしてしまうので、自分で前後ホイールを取り外し、車で交換に行ってきました。

何にしようかと少し前から考えていたのですが、ボンネビルでも愛用しているブリジストンのバトラックスBT-45にしました。パターン的には他により旧車に似合うものもあるのですが、トータルバランスと価格でこれに決めました。

(1)フロントタイヤ
購入時にフロントに付いていた新品同様のTT100も、12000Km以上走行してこの有様です。中央の溝はまだありますが、コーナリングで使う側面は右側のスリットが無くなり、山の残りも殆どありません。2012年製のタイヤはヒビ割れも少しあります。そろそろ限界オーバーですね。もったいないから今まで使っていましたが、本当言うと4.10-19 と太いタイヤは、早く交換したかったんです。

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純正は3.25-19ですが、BT-45ではチューブレスしか無く少し割高なので、ほぼ同サイズの100/90-19 のチューブ仕様を選択しました。今まではフェンダーとの隙間が数ミリしかなくヒヤヒヤしていましたが、今度は隙間十分でスッキリしました。
在庫切れで取り寄せしてもらっただけあって、43週目製造(10月下旬)と新鮮なタイヤでした。

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リヤのアコレード AC-02は8000Km走行して、残り溝 約3mmです。頑張れば、10000Kmは行けたと思います。このタイヤは、パターンも旧車に合い耐摩耗性も十分で気に入っていたのですが、フロント用が3.50-19と一回り太いものしか無かったので、今回は前後ともBT-45にしてみました。リヤは純正指定の 4.00-18 です。シャフトドライブのアーム部とタイヤの隙間が数mmしかなく、これ以上太くすれば干渉しそうな感じです。120/90-18は入るかどうか微妙な感じなので、4.00-18 をこれからも使い続ける予定です。

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GXはリアフェンダーが跳ね上げ式で、リヤタイヤ交換が容易です。タイヤを外した後も、標準装備のワイヤーでスイングアームを吊り下げておけます。重いシャフトとファイナルギヤを、マフラーに接触すること無く保持できます。

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新しいタイヤは何度見ても気持ち良いですね。早く試乗してみたいです。
このタイヤは 今年の 33週目(8月下旬)製造のタイヤでした。
今日は、昼間病院に行っていたので、作業開始が遅くなりました。
16:30から交換後の取り付け作業を開始したのですが、終わった時には周囲は真っ暗になってしまいました。

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